10月の法人研修では、各施設に分かれて「コロナウイルスについて」研修を行いました。
全国的にコロナウイルスは収束に向かっているそうで、専門家の間で感染の流行の波が同じである理由は、季節要因だけではなく別の要因もあるのではないかとデータを基に解析中という事です。第5波では、県外からの渡航者の増加、20代を中心に若者層の流行(活動的な世代の自粛が難しい)、デルタ株というウイルスの特性からの流行に繋がっている事が分かりました。8月から減少してきた理由としては、ワクチン接種が進んできた事と、小学校での大きなクラスターが起きなかったのは、徹底した感染予防と分散登校等の対応が良かったと言われています。冬に来るであろう第6波に向けて、今までのような日常的な感染対策を行えば、大きな流行は起きないのではないかと言われているが、流行が起きた場合は、県も躊躇せずに速やかな対応・緊急事態宣言も行うと話していました。
研修会の後は、クラスに分かれてクラス会議を行い、ワクチンを打っていても油断はせず感染対策を徹底する・運動会や日頃の保育の改善について話し合いました。
緊急事態宣言が明けましたが、引き続き私達ゆたか福祉会の「子ども達」を守っていけるように、職員一同コロナウイルス対策をしっかり行い、プライベートでの不要不急の外出を控え、感染対策に徹底していきたいと思います。
このような研修会が行えたのも保護者の皆さまのご協力があってからの事です。
本当にありがとうございました。
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