1歳未満から保育施設に通う子は3歳児まで通ったことのない子に比べて「3歳児点での発達の遅れの割合が少なかった」と東北大の研究チームが結果を報告しました。
◎コミュニケーション
◎全身を使う「粗大運動」
◎細かい作業の「微細運動」
◎問題解決能力
◎着替えや食事、順番待ちができるなどの「個人社会スキル」
の5つの分野で調査を実施し半年ごとに発達状況を調査。
すると5分野全ての項目で保育施設に通う子の方が発達遅れとされる割合が少なかったと報告がありました。
特に差が大きかったのは
◎コミュニケーション
◎個人社会スキル
だそうです。
保育施設に預けるかどうかに関わらず
【多彩な年齢の子など親意外と接する経験は発達に良い影響がある】という指摘もあるようです。
また小児科医で東北大大学院の医師は「預けることの申し訳なさや自分を責める気持ちが、少しでも和らいでほしい」と話している。
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