本日は、ゆたか福祉会の新人職員と各施設リーダーを対象に研修会がおこなわれました。
統括園長より、ゆたか福祉会の歴史や職務心得・社会人としてのマナーに関して丁寧にお話ししていただきました。
ゆたか福祉会の【保育の具体的な内容】を一つひとつ読み合わせし確認していきました。
育児担当制・片づける意味・片づける習慣・異年齢保育・放任と自由の違いなど、私たちが今行っている事の意味を改めて理解する事ができました。
新たな新人職員を迎え、今後もこども達にとってより良い保育を提供していけるよう試行錯誤して頑張っていきたいと思います。
分園職員研修では
①リスクコミュニケーションについて
②分園での行事の取り組みについて
③今年度の大きな研究テーマ「対話」について
3つの議題に取り組みました。
まず初めに、分園職員での共通理解として、リスクコミュニケーションについてをみんなで読み合わせを行いました。
育ちに合った活動や、こどもが挑戦しよううとして起きたケガについては成長の過程として
防げない場合もあるが、「保育の専門家として」一人ひとりが意識を高め「深刻なケガ」ができる限り発生しないよう「こどもの命を守る」取り組みとして、職員同士のコミュニケーションを常に取り、お互いに疑問に思った事を議論し改善に努めていこうと理解を深め、今年度の分園での行事等についての取り組みや、研究テーマの発表を行いました。
全体会議のあとは、クラスに分かれ、各クラスの議題について話し合いました。
【キューピー組】
全体でのリスクコミュニケーションについてを、ヒヤッとした場面を連想しながら細かく説明し、対策について意見交換をしました。
また、今年度の分園の大きな研究テーマ「対話」についても話し合い、各クラスで「対話」を元に保育研究を進めていきます。
0歳児のマニュアル動画を見ながら、生活の流れ・育児担当制の大切さについて勉強しました。
【バンビ組】
バンビ組でも、リスクコミュニケーションについて細かく話し合い、これからの改善策について話し合いました。
大きな研究テーマ「対話」から各クラスでの研究内容を考え、保育研究を進めていきます。
今日は全体での情報共有や、取り組みについてをみんなで話し合う事ができとても有意義な
時間を共有する事ができました。
保護者の皆様、家庭保育へのご協力ありがとうございました。
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